海津大崎の桜
桜のトンネルが見頃を向え、早速昨日妻と二人で出掛けました。毎年この季節になると心が弾み幸せな気分になります。 私は、小さい時より桜が好きで花びらを押し花にしていた記憶があります。
熊本震災が発生し一年の月日が経過しましたが、まだまだ復興の道は険しいと新聞等で知らされます。 高島市も琵琶湖西岸断層帯が通り大変危険な地域に指定されています。しかし、安心安全なまちづくりに向けた取組も推進されつつあります。住宅事業者として地域に住まわれる人々にお役に立てるよう日々事業展開に努力いたしております。
風光明媚で自然に恵まれたこの地域に少しでも多くの人に暮らしていただける家づくりを進めるために随時「住宅なんでも相談会」をさせていただいております。耐震相談、リフォーム相談、等何なりとお話をお聞かせ下さい。お待ちしております。
TDホームの研修
福岡県直方市のTDホーム本部においての研修会に参加致しました。
滋賀県産或いは高島産の材料による自由設計のオリジナル住宅が、新しいセンスの住まいとして実現できる確信を得ました。
地域の気候風土に合った家を若い人たちの手の届く価格で、規格住宅ではないオンリーワンの住まいを提供できる我社の新しい事業としてスタート致します。
自然素材をベースとした、心癒される、こころのすまうところをつくらさせていただきます。
詳細は、TDホーム高島まで・・・
ちなみに、直方市は魁皇関や高倉健さんの出身地でした。
名古屋大学『減災館』の研修にて
名古屋大学:減災館
耐震実験のさまざまな設備を有し、防災を担う人づくりを
推進して大規模災害に備える建物です。
いざという時に災害対応拠点となる減災館は、最新の免震
技術で高い安全性を確保しており、建築の耐震・免震・制震
が学べます。
学び、調べ、研究できる施設で誰にも開かれたところです。
耐震改修工法の研修
名古屋大学 災害対策室 スーパーバイザー 川端 博士
による効果的、経済的な耐震改修のための工法等について
研修しました。新たな学びがありました。
ー耐震相談会についてー
【参加費無料・要予約】
耐震診断・耐震改修の説明会・相談会開催のお知らせ
開催概要
費用:無料(要予約)
日時:平成27年11月13日(金曜日)
- 時間:
- (説明会)18時〜19時
- (相談会)19時〜20時
- 会場:
- 朽木公民館(朽木やまびこ館内)
- 住所:
- 高島市朽木市場792(道の駅くつき新本陣横)
開催概要
- 講演1「耐震診断及び耐震改修」について
- 高島市土木上下水道部都市計画課 参事 辻 信孝 氏
- 講演2「耐震診断及び耐震改修の実施」について
- (株)河米工務店 代表取締役 河内 浩喜 氏
- 講演3「耐震改修計画」について
- (有)ゆー空間建築事務所 代表取締役 山本 良信 氏
お申し込み
事前のお申し込みが必要です
- お申込み:
- 高島市都市計画課までお知らせください。
- 電話番号:
- 0740-22-0904
開催
- 主催/
- 株式会社北條
- 共催/
- 高島・森林と住まいのネットワーク
- 後援/
- 高島市 一般社団法人滋賀県建築住宅センター
- (全国商工会連合会の小規模事業者持続化補助金の助成を受けた事業です)
木造住宅耐震改修工事の推進について
木造住宅の耐震化の現状について
高島市には、琵琶湖西岸断層帯と花折断層の2つの活断層が存在し、近年の調査では、これらを震源とする地震の発生により、最大震度7の大 地震が起きると懸念されています。また、南海トラフを震源とする巨大 地震の影響も想定されています。一方、市内の住宅戸数は、約18,000 戸でそのうち現行の耐震基準に不適合な住宅が約5,000戸にのぼり、この多くを木造住宅が占めていますが、耐震診断や耐震改修が進んでいないのが現状です。
【参考】平成27年3月現在
市内で耐震診断を受けられた戸数 686戸
市から補助金を受けて耐震改修をされた戸数 27戸
木造住宅の耐震診断について
地震の発生は食い止められませんが、『耐震化』によって被害は大幅に 減らすことができます。昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は、現 在の基準に比べて低い耐震基準により建築されているため、大きな被害 を受ける可能性があります。こうした木造住宅を対象に無料で耐震診断 を受けられる制度が設けられていますので、まずは診断を受け、お住ま いの状況を知っていただくことをお勧めします。
木造住宅の耐震改修について
木造住宅耐震改修概算費用作成事業
上部構造評点を0.7以上に改修するための補強案及びその概算費用内訳書を無 料で作成します。(注:補強計画の一例に基づく補強案・見積書であり、一 つの目安とお考え下さい。実際の耐震改修工事においては、改めて実施設計 が必要となります。)
木造住宅耐震・バリアフリー改修事業
上部構造評点を0.7以上に改修するための耐震改修工事に対して、費用の一 部が補助されます。 補助金額:10万円~50万円(対象となる工事費が50万円以上から対象) ※65才以上の高齢者を含む世帯が耐震改修工事をされる場合は、10万円 の割り増しが受けられます。
木造住宅耐震シェルター等普及事業
日常使用されている居間や寝室など1室に『耐震シェルター』や『防災ベッ ド』を設置することで、安価でコンパクトに地震対策が可能となります。耐 震シェルター等の設置費用の一部が補助されます。(1件あたり20万円限度)